2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

号外さんちゃ1024号@フジモリ

いよいよ秋のG1シーズンスタート。どこよりも早い(と思われる)G1予想です。 10月1日(日) スプリンターズS 中山競馬場 芝 1200m◎テイクオーバーターゲット ○サイレントウィットネス ▲レザーク △ベンバウン ×ステキシンスケクン 中山6ハロン電撃戦は…

号外さんちゃ1023号@アイヨシ

ただいま、『邪魅の雫』を少しずつ読んでるところ(現在p208辺り)ですが、冒頭の、 私が世界に向けて投げ掛けた言葉は、思念は、実は誰にも届いていなかったのだから。私は、私に向けて叫んでいただけなのである。私はただ自分の真ん中で、自分にしか聞こ…

号外さんちゃ1022号@アイヨシ

ぶ、ぶん投げられた(意味不明の挨拶)。 たけいの更新は株日記以来じゃないかと思うけど、あれは黒歴史?(笑) チェスタトンのマンアライヴが読みたくてたまらないのですが、いくつか書店を渡り歩いてもなかなかお目にかかれません。ひょっとして売り切れ…

大西科学『ジョン平とぼくと』GA文庫

フジモリがよく見に行くサイト「さて次の企画は」で絶賛されていたので読んでみました。 舞台は「科学」と「魔法」の立場が逆転した世界。人々は魔法を使い、使い魔と一緒に生活してるけど、火を点けるならライターを使い、戦争するなら銃を使う、そんな世界…

号外さんちゃ1021号

やっぱり当サイトは世田谷区関連情報サイトのようですよ>昨日のたけい 「世田谷ライフmagazine」がお勧めって言われてもなぁ。 京極夏彦「邪魅の雫」購入。「陰摩羅鬼の瑕」よりも厚いのに同じ値段なのでコストパフォーマンス的にはまずまずかと。ぼちぼち読…

号外さんちゃ1020号@たけい

只今、育児休業を頂いているたけいです。 多分1年振りくらいの更新です。と言いつつネタも無いので、書評のリンク先でお世話になっているAmazon.comが提供している「Amazonおまかせリンク(TM) ベータ版 」を下に貼り付けてみます。これは、サイト内の記事…

有川浩『図書館内乱』メディアワークス

「図書館戦争」に続く「行政戦隊図書レンジャー」シリーズ第2弾。 今回は起承転結で言うと「承」にあたると思われる。 前作で舞台や登場人物に多く筆を裂いた分、今作は読者がスムーズに物語に入っていける。 全部で5章に分かれているが、5作の中篇という…

号外さんちゃ1019号@フジモリ

たけいが頑張って更新しました!さんきゅうです! で、いきなりですが余談。 久米田康治「さよなら絶望先生」第5集が発売されてますが、第41話扉絵の出席名簿(p4)が1巻のもの(p141)と全く異なっていることを指摘しているサイトとかありますで…

森博嗣『λに歯がない』講談社ノベルス

密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。 それぞれのポケットには「λ(ラムダ)に歯がない」と記されたカード。 そして死体には……歯がなかった。 4人の被害者の関係性、「φ(ファイ)」からはじまる一連の事件との関連、犯人の脱出経路──すべ…

号外さんちゃ1018号@フジモリ

今年の風邪は喉にくるので注意してください。 ここ数日咳でまともに寝てません。●呼び名で分かる:地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」 ばんそうこうは、各地で「バンドエイド」「カットバン」「サビオ」など商標名で呼ばれていることが多く、どう呼…

『ジャンクル!』(木村航/ファミ通文庫)と『地球の長い午後』(ブライアン・W・オールディス/ハヤカワ文庫)

ジャン「グ」ルではありません。ジャン「ク」ルです。 奇妙な能力を持つ植物「パラプラ」の密林(ジャンクル)に支配された世界で冒険を繰り広げる、少年少女の物語です、とはあとがきの作者の言ですが、このあらすじを読んで、『地球の長い午後』(ブライア…

号外さんちゃ1016号@アイヨシ

●講談社BOOK倶楽部:邪魅の雫 先行予約品の『平成一八年度版講談社ノベルス京極夏彦全作品解説書』はちょっと欲しいですねぇ……。●将棋界初の共催へ(渡辺明ブログ) 共催はないと思ってただけに個人的には意外ですが、どのように行なわれるのか、今後に注目…

号外さんちゃ1015号@アイヨシ

ネタのない人生を過ごしております……。「二次元が初恋じゃだめですか!?」は某ネットラジオでのゲストさんの名言ですが、萌え論的に検討に値する問題提起じゃないかと思います(笑)。●FUJIMI NOVELS 「ちょく読み」って知ってます? なんと、『ザンヤルマ…

号外さんちゃ1014号@フジモリ

嫌な予感したんです。 嫌な予感したんです。 東京の6チャンネルは関西では4チャンネルなんです。 …というわけで見事に「6チャンネル(=東京の10チャンネル)」の予約をしてました。 これだからテレビは嫌いだ! 観られた方は掲示板などでご感想をお教…

号外さんちゃ1013号@アイヨシ

アイヨシも録ってません。それどころか、そんなのスッカリ忘れてたということをご報告申し上げますorz。●【国語】「々」について(MORI LOG ACADEMY) アイヨシは”踊り字”って覚えてましたが、ひょっとして違う? と思ってググってみたらWikipediaでひっかか…

号外さんちゃ1012号@フジモリ

絶望した! 出張から帰って 「カクレカラクリ」を見ようと思ったら 「PS羅生門」が録画されていた 事実に絶望した!

号外さんちゃ1011号@アイヨシ

PC修理はだらだらと先延ばし中です。●閲覧制限:全国の図書館に広がる 実名報道の新聞・雑誌(毎日インタラクティブ) ●高専生殺害、実名掲載の読売紙面を閲覧制限(YOMIURI ON LINE) ●読売新聞を閲覧制限 大阪・豊中の図書館(Sankei Web) ●高専生殺害の…

号外さんちゃ1010号

というわけでしばらく続くフジモリのプチ書評シリーズ第一弾。

羽海野チカ『ハチミツとクローバー 10』集英社

美大を舞台にした、登場人物すべてが片思いという青春漫画の最終巻です。 この巻で物語が終わりますが、終わって「ああ、この物語は登場人物の成長物語であり、「片思いとは何か」というテーマだったんだな」と改めて感じました。 はぐ、竹本、忍、山田、真…

号外さんちゃ1009号@フジモリ

無敵看板娘ナパーム2巻とハチクロ最終巻と図書館内乱とλに歯がないを一気に読むとさすがに頭がぐるんぐるんします。 いろいろ書きたいことはあるけど、とりあえず明日以降プチ書表形式で。 有川浩「図書館内乱」の一節を引用して本日は床に着きます。ぐう。…

号外さんちゃ1008号@アイヨシ

早いところでは昨日、都内では今日、地方(ゴメンなさい)では11日が電撃文庫の発売日です。『灼眼のシャナ』とか『とらドラ!』とかが一般的には注目のタイトルなのでしょうが、個人的には『七姫物語』の新刊が遂に出たぜヤッホーというわけですが、少数派…

号外さんちゃ1007号@アイヨシ

アイヨシです。まだPCは修理に出してません(笑)。ここんところ書き込んでなかったのは単なるサボりです(汗)。 新城カズマといえば、最近ようやく『狗狼伝承[→Amazon]』を読みました。6巻(2001年8月)と最終巻(2005年11月)とのブランクが4年もあったら…

号外さんちゃ1006号@フジモリ

えっと、今日が「λに歯がない」の発売日だよね? というぐらいどこの書店にもありませんでした。絶望した! というわけでアイヨシがPC修理のため(←予想)MAGIシステム発動でしばらくフジモリが号外メインになると思われます。 が、早速ネタはないしお酒…

号外さんちゃ1005号

書評近況。「εに誓って」「図書館戦争」書き上げ。推敲します。 次は「λに歯がない」「図書館内乱」「姑獲鳥の夏」の予定ですが、息抜きにちょっと軽めな書評を書くかもです。 更新タイミングはたけい次第ということで(笑)。 読書の秋に合わせ、皆さんの読…

森博嗣『カクレカラクリ』メディアファクトリー

コカコーラ120周年記念ということで森博嗣が書き下ろした青春冒険ミステリィ。 120年前に作られ、120年後の今年初めて動くという「隠れ絡繰り」を巡る物語です。 TVドラマ化されるということを意識したのか、ストーリィ自体はシンプルでキャラ配置…

号外さんちゃ1004号@アイヨシ

書評のためにここしばらく潜行モードでしたが、ちっとも進まねー。 特に普通に生活できるのでPCを修理に出すのも面倒になってきましたが、そういうわけにもいかないし……。そもそもマニアックな書評を書く理由なんて、好きでやってるだけなわけで、コーヒーが…