有川浩特集だったと聞いて角川書店『野性時代』１２月号のバックナンバーをアマゾンで取り寄せようとしたところ、該当作品なし。 ●amazon.co.jp 「野性時代」の検索結果 ？？？と思い、ふと思いついたキーワードを入力。なんとＨＩＴ． ●amazon.co.jp 「野生…

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)作者: 歌野晶午出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (148件) を見る タイトルこそ『王手飛車取り』となっていますが、実のところ将棋とはほ…

●「2ch.net」ドメイン差し押さえ？ すでに色んなところで話題になってますね。先週の新年会でも話題になって、そのときアイヨシが「ひろゆきの財産を差し押さえるのはとても難しい」ってことを力説するはめになったのですが（笑）、まさかドメインを差し押さ…

ブログタイトル変更。「号外」を外しました。で、記事で今まで「自分メモ」としていたタイトルを「別館号外さんちゃ」に変更。気になったニュースとか私事とかはこの見出しで。 森博嗣『ηなのに夢のよう』読了。 「物語」が動いた巻、と言えばよいでしょうか…

講談社ノベルスの１月新刊が売ってたので、とりあえず森博嗣『ηなのに夢のよう』と歌野晶午『密室殺人ゲーム王手飛車取り』をゲット。『王手飛車取り』を最優先に読み進めています。第３５回メフィスト賞受賞の古野まほろ『天帝のはしたなき果実』は、値段（…

祥伝社『Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ』読了。 伊坂幸太郎、石田衣良、市川拓司、中田永一（乙一の別名義？）、中村航、本多孝好という有名どころが書いた恋愛小説中編集です。 各作家の個性が出て非常に面白かったのですが、内容というより自分の読書スタイルで気づ…

●誰が取る？第136回芥川賞・直木賞「文学賞メッタ斬り！」の大森望・豊崎由美コンビの芥川賞・直木賞予想の連載がスタートしました。 今回は大森望が 「芥川賞も直木賞も、読んでから予想すると外すんですよ」と冷たく一言。「何度も授業料を払ってやっと学…

アイヨシ記載の方法に追随。当分これで進めます。

コミックスに準拠。まんがサイトだったらスキャナでキャラの顔を取り込んで見やすくしたりするのでしょうが、あいにくと私はそういう技を使えないのでご容赦を。コミックスで照らし合せて下さい。 キャラ名 巻数・頁 春菜来華 1巻3頁 竹田将一 名字は1巻17頁…

アイヨシの次回の本館書評は、Ｐ・Ｋ・ディック３本です。『虚空の眼』（創元推理文庫・品切れ）『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』（ハヤカワ文庫）『スキャナー・ダークリー』（ハヤカワ文庫）の３つです。アップ日は相変わらず未定です（笑）。 『エ…

複数人でblogを書く方法アイヨシ版。いろいろ模索しておりますが、こんなのどうでしょう？

「２００６年度ＪＲＡ賞」決定 年度代表馬はディープインパクト号！（JRAホームページより） 競走馬部門の受賞は以下のとおりです。 ＪＲＡ賞 ディープインパクト 最優秀２歳牡馬 ドリームジャーニー 最優秀２歳牝馬 ウオッカ 最優秀３歳牡馬 メイショウサム…

複数人でblogを書く方法を模索中。しばらく見出しの記載方法変わりますがご容赦を。

『魍魎の匣』製作発表記者会見 人気作家・京極夏彦さんのベストセラー小説「百鬼夜行シリーズ」の映画化第２弾となる『魍魎の匣』（もうりょうのはこ）の製作発表記者会見が１月７日に日活撮影所でおこなわれました。 『魍魎の匣』は、戦後間もない東京を舞…

連休中は山梨に帰省。雪がすごいすごい。 予定はキャンセル、外出不可、おまけに実家のＰＣが壊れており、陸の孤島状態でした。書評すら書けない。 仕方がないので黙々と本読んでました。 有川浩「空の中」 有川浩「海の底」 米澤穂信「ボトルネック」 伊坂…

●少年探偵 江戸川乱歩全集 のイラストがすごい件 テラナツカシス（笑）。 ●松本零士は自分の作品をパクったのか？ 新年会でちょっと話題になったので、詳しいこと書いてあるサイトにリンク貼っときますね。とはいえ、こんな複雑なの、アイヨシも含めて頭に入…

ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/12/01メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 80回この商品を含むブログ (183件) を見る 少し前の話になりますが、グレッグ・イーガンの『ひとりっ子…

昨日は、当サイト『三軒茶屋』の新年会がありました。 新宿駅に3人とも時間通りに着いたのですが、なぜかなかなか合流できませんでした。各人が待っていた場所は以下の通りです。 たけい ＪＲ新宿駅東口 アイヨシ ＪＲ新宿駅東口改札前 フジモリ ＪＲ新宿駅…

「ジョン平とぼくと」についてもう少し語ってみる 昨日のアイヨシの話題に便乗します。 ●プチ書評 大西科学「ジョン平と去っていった猫」ＧＡ文庫 「ジョン平とぼくと」がネット上でいまいち評価が低かったのでその分析と擁護を。 以下、ネタバレ含みます。

●米議会、仮想世界の資産に課税 知的保護も検討 正直、夢と現実の区別がついてるのか不安な気がします。こんなことしちゃって大丈夫ですか？ 仮想現実内の貨幣価値なんてゲームの運営者が操作し放題なわけで、それと現実の経済活動とを同等に扱っちゃうと、…

使い魔 主人 種族 能力 ジョン平 北見重 大型犬 ？ ジルバ 重の母 猫 ？ エンダー 北見陽一郎 パンダ 加速 イゾルデ 伊達首相 ？ ？ トルバディン 有吉鈴音 黒猫 写真記憶 ダガー 浜野優 白カラス 穿孔 コバルト 保科日向子 白猫 発香 アルゴノート 一瀬光昭…

いつの間にか里帰りをすまして戻ってきました（笑）。正月ボケした頭をシャキッとさせるためにも通常通りの更新を目指したいと思います。 ●女児大量殺人、臓器目的か＝民家で17遺体見つかる−インド 遺体には胴体部分がなく、警察は犯人が臓器を売る目的で殺…

明けましておめでとうございます。 今年も昨年と変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 めでたいめでたいお正月。そんな吉日にあたって、清く正しい書評サイトがまず最初に行なうことは、今年新たに著作権が切れた作家の確認、つまり51年前に亡…