別館号外さんちゃ0033号@アイヨシ

 いつの間にか里帰りをすまして戻ってきました(笑)。正月ボケした頭をシャキッとさせるためにも通常通りの更新を目指したいと思います。
女児大量殺人、臓器目的か=民家で17遺体見つかる−インド

遺体には胴体部分がなく、警察は犯人が臓器を売る目的で殺害した可能性もあるとみて調べている。

 奇しくも、『殺人症候群』の書評をアップしたばかりの新年早々こんなニュースに接するというのも気が滅入りますね(←少々ネタバレ気味の感想)。

殺人症候群 (双葉文庫)

殺人症候群 (双葉文庫)

 ちなみに、本館書評の『殺人症候群』ですが、アマゾンのリンクが間違ってます。『殺人症候群』違いです。いずれたけいが修正するでしょうが(追記:修正されました)、ちょっと面白いです。ってか、同名の本があるなんて知りませんでした。せっかくなので読んでみようかしら(笑)。
殺人症候群 (角川文庫)

殺人症候群 (角川文庫)



 何気なくテレビをつけたら『タモリのヒストリーX』って番組がやってました。その中で、聖徳太子は存在しなかった、って説が主張されてましたが、そんなの、鯨統一郎『邪馬台国はどこですか?(書評)』で既に立証済みですけどね(笑)。

 今回の里帰りの往復のお供は、フジモリ書評の『ジョン平とぼくと』とその続編である『ジョン平と去っていった猫』でした。とても面白かったです。魔法や使い魔についての独特の設定が特に興味深かったです。
 そこで、以下は使い魔についての自分メモ。ネタバレ上等! という方のみ続きをご覧下さい。