別館号外さんちゃ0037号@アイヨシ

少年探偵 江戸川乱歩全集 のイラストがすごい件
 テラナツカシス(笑)。
松本零士は自分の作品をパクったのか?
 新年会でちょっと話題になったので、詳しいこと書いてあるサイトにリンク貼っときますね。とはいえ、こんな複雑なの、アイヨシも含めて頭に入れるのは簡単ではなさそうですが(笑)。



 こんなことぶっちゃけるのもどうかと思うのですが、ネタがないのですよ(笑)。だったら無理して書くなよ、というのは至極もっともなご指摘ですが、そんなときだからこそやっておきたいことがあります。それが、過去記事のアピールです。
 ブログは確かに便利です。実際、ここもブログ化(注:ここがブログ化したのは2006年12月04日、カウンタを設置して公開を始めたのが12月14日)してから長文をすごく書きやすくなったので、ついつい筆が進んでしまいます(主にアイヨシが)。
 ブログとは何か? と定義論をするつもりはまったくないのですが、しかし基本的には日記帳のようなものでしょう。日記を付けていくと過去記事はどんどん奥の方に埋もれてしまい読まれにくくなってしまいます。書けば書くほど面白くてためになるものになっていくのなら問題ありません。しかし、そんなことがあるはずありません(涙)。どうしたってむらはできますし、興味の対象も移ろいます。そして、過去記事にこっそり追記したりしても、まったく読まれなければ反応も期待できないわけで、それは少々しんどいです。モチベーション低下です。
 てなわけで、今回は追記した過去記事のアピールをさせていただきます。

二人称小説一覧
 倉橋由美子の『暗い旅』についての記述を追加しました。二人称小説はもっとたくさんあるでしょうし、論点としても奥が深いと思うので、何気に一番反応が欲しいと思っている記事です。
ハチワン=081=オッパイと読んでしまう人のための『ハチワンダイバー 1巻』将棋講座
 【関連】以下、将棋監修の鈴木大介八段がこの漫画にどのように関わっているのかを追記しました。この漫画の知名度がグッと上がったのは2巻(まだ出てません)以降の展開にあるわけですが、1巻だって将棋の内容は充実してますし、とても面白いですよ。
リリカルって何?(『崖の館』と『春待ちの姫君たち』と『文学少女』)
 記事内容を分割して独立させました。これでツッコミが入れやすくなったと思います(ってか、『崖の館』の浮力の問題がホントに納得いかないので誰か教えて下さい)。

 こんな感じに、過去記事の再アピールはこれからもときどきやりたいと思っています。
 ホントは、ブログ化するずーっと前に話題にした、クリスティの作品:創元推理文庫『三幕の悲劇』とハヤカワ文庫『三幕の殺人』は途中から展開がまったく変わって犯人の動機も全然違うのに、最後の最後だと同じオチなのはどういうことやねん? 東京創元社ミステリーズ!vol.14』p349で若竹七海がこのことに触れてて、『三幕〜』には少なくとも三つのプロットがあるそうで って述べてるのにその後何の音沙汰もないのはどういうことやねん? ってなことも再度取り上げたいのですが、あまりに昔過ぎて記録がまったく残っていないのでまた今度(笑)。ってか、何かご存知の方がいらっしゃいましたら何でも良いのでお知らせ下さい(ペコリ)。