別館号外さんちゃ0032号@アイヨシ
明けましておめでとうございます。
今年も昨年と変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
めでたいめでたいお正月。そんな吉日にあたって、清く正しい書評サイトがまず最初に行なうことは、今年新たに著作権が切れた作家の確認、つまり51年前に亡くなった作家チェックです。めでたいめでたい(笑)。
死せる作家の会さんによりますと、今年新たに著作権が切れた作家は、服部達、小金井喜美子、日野草城、服部之総、高村光太郎、関口泰、吉田絃二郎、松本たかし、佐藤垢石、邦枝完二、加藤武雄、会津八一、石川三四郎、池田亀鑑、早川孝太郎、尾高朝雄、という面々となっております。
日本文学についてまったく疎いアイヨシとしては、失礼かつ恥ずかしながら正直「誰それ?」って感じですが、そんな私でも知ってるのが高村光太郎ですね。今年は高村光太郎の著作物がたくさん刊行されることでしょう(笑)。
また、これらの作家の作品については、順次青空文庫さんの方で公開されていくものと思われます(いつもいつもお世話になっております)。
そんなわけで、今年もよろしくお願いします。