6月に読んだ漫画まとめ

ようやくちょっとだけ落ち着いてきました。
久々にマンガを一気読みするなど、マンガ成分を吸収中です。

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:4638ページ
ナイス数:92ナイス

ちょっとかわいいアイアンメイデン -2 (カドカワコミックス・エースエクストラ)ちょっとかわいいアイアンメイデン -2 (カドカワコミックス・エースエクストラ)感想
拷問をテーマにしたキワモノチョイエロ萌え4コマと思いきや、拷問トリビアが意外としっかりしてるわ洗脳部との対立が意外としっかりストーリーに組み込まれてるわで意外と面白い。
読了日:6月2日 著者:a・アルフライラ


電撃4コマ コレクション 放課後プレイ High Heels (電撃コミックス EX 電撃4コマコレクション 127-5)電撃4コマ コレクション 放課後プレイ High Heels (電撃コミックス EX 電撃4コマコレクション 127-5)感想
初代ラブラブカップルが再びひたすらイチャイチャする、いま最も爆発してほしい(←脳内調査による)4コマ漫画。今回も安定したイチャイチャだけど、読むこちら側がゲームをあまりやらなくなったのでちょっと距離が離れてしまった感を感じややしょんぼり。フェチシズムに特化したエロさはさらに増してるんだけどねぇ。
読了日:6月2日 著者:黒咲 練導

ONE PIECE 70 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 70 (ジャンプコミックス)感想
やはり単行本で読むとスピード感が違うなぁ。そしてローの副主人公感がさらに増してきたことよ。物語はパンクハザード編が完結し、ドフラミンゴとの対決が待つドレスローザ編へ。ここで直接対決でドフラミンゴを倒しいよいよvs四皇カイドウへ、ぐらいのテンポでないと物語の先が一向に見えてこないよなぁ。。。
読了日:6月4日 著者:尾田 栄一郎

血界戦線 7 ─マクロの決死圏─ (ジャンプコミックス)血界戦線 7 ─マクロの決死圏─ (ジャンプコミックス)感想
あいかわらず毎回毎回世界の危機が起こり毎回毎回登場人物たちが血と汗と減らず口を流しながら世界を救っていく。これぞB級、これがB級。あいかわらず、かっこいいです。
読了日:6月5日 著者:内藤 泰弘

昭和元禄落語心中(4) (昭和元禄落語心中 (4))昭和元禄落語心中(4) (昭和元禄落語心中 (4))感想
過去編もクライマックスに。落語というのはダメな主人公たちの「業」を肯定するお話ではあるが、まさに3人+αの「業」が物語に厚みを、そして重みと悲しみを積み重ねている。次巻を読みたくもあり、読むのが怖くもあり。
読了日:6月13日 著者:雲田 はるこ

ちはやふる(21) (ちはやふる (21))ちはやふる(21) (ちはやふる (21))感想
読む前は「どうせ主人公あんまり出てこないし地味な巻だろう」と思ってしまいすみませんでした(スライディング土下座)。すべてのキャラに背景(バックボーン)があるため、東西挑戦者決定戦での4人が一堂に並ぶさまはまさに胸熱。オッサンかっよいいよオッサン。
読了日:6月15日 著者:末次 由紀

VANILLA FICTION 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)VANILLA FICTION 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
登場人物が出そろい、早速主人公の武器が封じられ、おまけに敵は強大な権力を武器に主人公を追い詰める。やだーまさに絶体絶命のピンチじゃないですかー。そして『ゴールデンスランバー』『モダンタイムス』などを思わせる伊坂イズムは健在。おまけに登場人物たちもよい意味でキチガイじみてきて面白くなってきました。
読了日:6月16日 著者:

七つの大罪(3) (七つの大罪 (3))七つの大罪(3) (七つの大罪 (3))感想
マガジン一押しのヒロイックファンタジー3巻。3巻にして4人目の仲間とけっこう良いテンポで物語が進む。どちらかというと世界観よりも仲間どうしのかけあいや敵とのバトルなどキャラ同士の関係性を重視して描いているのが今風なのかも。人気も出てるしもう少しじっくり腰を据えても良いんじゃないかなぁ、などと思ったり。
読了日:6月19日 著者:鈴木 央

ハチワンダイバー 29 (ヤングジャンプコミックス)ハチワンダイバー 29 (ヤングジャンプコミックス)感想
地下ではついにガチな格闘漫画の始まりですの巻。とはいうものの師弟対決が熱い。連載でも思わず泣いてしまったが、個人的に最高最熱最高潮の一戦だと思う。当然次巻も要注目。
読了日:6月22日 著者:柴田 ヨクサル

げんしけん 二代目の伍(14) (げんしけん (14))げんしけん 二代目の伍(14) (げんしけん (14))感想
わかってた結末とはいえ、キツい展開でした。。。一番キツいのは、「ぐるぐるうだうだの停滞(モラトリアム)を満喫していた」斑目をはじめとする旧げんしけんメンバーが「進まざるを得ない」状況になっていること、また「進んでいること」。新旧メンバーの状況を巧く対称させ「モラトリアム真っ只中」と「脱モラトリアム(=社会に出ること、順応する事)」を鋭く痛く描いてます。斑目たちの明日はどっちだ!?
読了日:6月22日 著者:木尾 士目

イノサン 1 (ヤングジャンプコミックス)イノサン 1 (ヤングジャンプコミックス)感想
SBRジャイロ・ツェペリのモデルとなった死刑執行人サンソンを新たな解釈と圧倒的な画力でとてつもなく濃い物語に仕上げた一品。人を殺すことに苦悩する純粋な少年がいかに歴史に残る処刑人になっていったのか。重い物語ながらもページをめくる手を止められない。
読了日:6月22日 著者:坂本 眞一

キン肉マンレディー 3 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)キン肉マンレディー 3 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)感想
「女体化キン肉マン」という同人誌的なネタを商業誌でやってしまうというぱっと見、イロモノ的な漫画でしたが、史実(?)をほぼ忠実になぞるなど原作へのリスペクトとパロディ精神とお色気に満ちた良品だったのですが、3巻にしてついに打ち切り。いや、この打ち切りぶん投げは旧版「速攻生徒会」で耐性がついていましたが、なんとも残念無念。どうせなら同人誌でも良いから続けよう(提案)。
読了日:6月23日 著者:小川 雅史

ぱら☆いぞ2 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)ぱら☆いぞ2 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)感想
2巻もしょっぱなからフューチャリングあずまんが大王と破壊力抜群。モロ下ネタなのだがエロさはなくそのエネルギーがそのまま笑いの爆発力に昇華されている唯一無二のマンガ。完結は残念ですが満足です。
読了日:6月27日 著者:道満晴明

サーバント×サービス(3) (ヤングガンガンコミックス)サーバント×サービス(3) (ヤングガンガンコミックス)感想
お役所ラブコメ4コマなのだが、3巻にしてすでにお役所関係なくなってる。。。そのぶんworkingにくらべてくっつくペースが早いのでそんなにゴロゴロ悶えずに読めます。次巻でひと区切りとのこと。先は長いがゆっくりと待ちます。
読了日:6月27日 著者:高津 カリノ

ハイスコアガール(4) (ビッグガンガンコミックススーパー)ハイスコアガール(4) (ビッグガンガンコミックススーパー)感想
三角関係が顕在化してラブコメ成分が増した第4巻。大野さんを追いかけるハルオの背中を見つめる小春という構図。それを黄金時代のゲームネタで包むというやはりなんとも贅沢な作品。やっぱり読むたびに「あのころこんな女の子がいたらなぁ」と軽く死にたくなりますよね(←よね?)
読了日:6月27日 著者:押切 蓮介

屍鬼 1 (ジャンプコミックス)屍鬼 1 (ジャンプコミックス)
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜
屍鬼 2 (ジャンプコミックス)屍鬼 2 (ジャンプコミックス)
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜
屍鬼 3 (ジャンプコミックス)屍鬼 3 (ジャンプコミックス)
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜
屍鬼 4 (ジャンプコミックス)屍鬼 4 (ジャンプコミックス)
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜
屍鬼 5 (ジャンプコミックス)屍鬼 5 (ジャンプコミックス)
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜
屍鬼 6 (ジャンプコミックス)屍鬼 6 (ジャンプコミックス)
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜
屍鬼  7 (ジャンプコミックス)屍鬼 7 (ジャンプコミックス)
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜
屍鬼 8 (ジャンプコミックス)屍鬼 8 (ジャンプコミックス)
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜
屍鬼 9 (ジャンプコミックス)屍鬼 9 (ジャンプコミックス)
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜
屍鬼 10 (ジャンプコミックス)屍鬼 10 (ジャンプコミックス)
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜
屍鬼 11 (ジャンプコミックス)屍鬼 11 (ジャンプコミックス)感想
11巻一気読み。序盤の村が侵食されていく恐怖から、後半は前半とは真逆の恐怖を読者に与えた人間側の反撃。作者の絵柄も見事にマッチした、ページをめくる手が止められない傑作。一気読み推奨です。
読了日:6月30日 著者:藤崎 竜

アド・アストラ 1 ─スキピオとハンニバル─ (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)アド・アストラ 1 ─スキピオとハンニバル─ (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)感想
ドリフターズからのポロロッカ
読了日:6月30日 著者:カガノ ミハチ
アド・アストラ 2 ─スキピオとハンニバル─ (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)アド・アストラ 2 ─スキピオとハンニバル─ (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)感想
ハンニバル無双、しかしながらただでは負けないスキピオ、という構図はラインハルトとヤンの戦いを思わせます。良きライバル。
読了日:6月30日 著者:カガノ ミハチ

読書メーター



藤崎竜屍鬼』はコワ面白くて寝食を忘れて一気に読んでしまいました。面白かった。
今月は注目マンガが少ないですが、そのぶん家のマンガを読み返すとしますか。。。