世界樹の迷宮II日誌04

 他のプレイ日誌などではクリアしている人を多々見かけます。(もちろんネタバレになるので中身までは見てませんが)
 こちらは鈍行列車で。
 今回は6F〜9F最初まで。
 きみは続きを読んでもよいし、読まなくてもよい。
 前回、5Fのボスであるキマイラを倒し第2階層に上った一行。
 第二階層は木々が紅く色づいている。落ち葉がパラパラ舞う秋模様。まずはFOEを避けながらマップ作成。新しいモンスターを倒すことで新しい武器や防具を作れる材料が手に入る。武器屋のラインナップが変わる瞬間というのは何度味わっても楽しいものだ。
 散策中に採取ポイントを発見したので、「採集部隊」いわゆる5レンジャーを結成。今回は採集しているときに不意打ちエンカウントがあるので油断できない。
 5レンジャーの出稼ぎのお蔭で武器・防具を強化。7Fへの階段も発見したし、喜び勇んで上ることに。
 7Fに上って曲がり角を曲がると、突然FOEのエンカウントを食らう。「何で?」と驚く間もなく戦闘突入。なんかカボチャが浮いてます。
 とりあえず全員が攻撃。
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 ダメージがほぼ1桁。
 なんかすごく硬いです。メタルスライムか?
 HPが少ないのかと思ったら2〜3ターンしてもほとんど減らない。むむ、まずい。
 過去の経験上、FOEに接触しても全力で戦えばとりあえずなんとかなりました。(なんでお前がこんな下の階にいるの?という接敵=即死のFOE除く)この硬いカボチャにも、属性攻撃や毒・睡眠など様々な攻撃方法を試してみることに。すると、ガンナーの「サンダーショット」で150程度のダメージが与えられました。アルケミストの雷攻撃でも70程度与えられ、毎ターン200程度で粘ります。他のメンバーは防御や回復アイテムを使用。
 全体呪い攻撃に苦しめられながら、なんとか撃破。すかさず街に帰還。
 と、カボチャが落としたアイテムで杖やら兜やらが強力に。特に杖はTPが50プラスと、今回TP回復手段が少なくなっているパーティにとって大助かり。5レンジャーを再び出稼ぎに出すほどの嬉しい悲鳴で、一行の強化を行ないました。
 装備を整え、いざ7Fを散策。ちなみに「散策組」はソードマン・ブシドー・ガンナー・アルケミスト・メディックの「安定型」パーティ。火力が高い3人の通常攻撃で消費TPをおさえ、メディックの「戦後治療」のスキルで回復TPをおさえる。アルケミストはいわば保険で、通常攻撃が通じない相手用に。
 7Fで初登場した毒の沼地。うーむ、前作とデジャヴが。クエストで「7,8Fの地図を書け」とのことなのでダメージを受けながらもゴリゴリ進む。今作はトラマナ・・・ではないにせよ、ダメージ床軽減のスキルやアイテムがあるので少し楽。行きつ戻りつを繰り返し、8Fに上る。
 と、ここで新たなミッションが発動。「サラマンドラの皮を入手せよ!」
 どうやら、国王の病気を治すために8Fにいるサラマンドラの皮が必要なのだそうだ。これも前作の「ワイバーンの卵をとって来い!」というミッションと似てるなぁ。
 さっそく巣の中に潜ると、脇からFOEがもぞもぞ。避けながら奥に行くと黒いFOEが。コイツがサラマンドラか、と思う間もなく接敵してしまう。うわっ。
 ・・・。
 ・・・・・・。
 ・・・あ、あれ?夢?(←久々)
 ブレスで軽々オーバーキルされました。こりゃ、「避ける」敵だなぁ。
 よくよく動きを注意すると、脇のFOEの動きは一定、サラマンドラはこちらを追跡なのでうまく両者を避けながら進むことが出来た。皮を回収して脱兎の如く脱出。ミッションをクリアして9Fに行けるようになった。
 9Fでは巡回FOEを避けながら下り階段を見つける。おお。こんなとこまで前作を髣髴とさせる。じゃあ、8F〜9Fの往復で10Fへの階段を探すんだ、楽勝だな、と油断したのが運の尽き。FOE「樹海の炎王」登場。あ、明らかに格が違う。単体炎攻撃でほぼ誰かが即死、全体テラー攻撃で行動不能者続出と最初の数ターンで全滅を覚悟。
 しかしまあ「あきらめたらそこで試合終了だよ」と安西先生の言葉を思い出し、悪あがきをしてみることに。弱点の氷攻撃、ガンナーの跳弾(これがめちゃめちゃ効く)、残りは防御+アイテムと粘りに粘り、虎の子のアイテムを使い切って、弓折れ矢尽きながらも勝利。久々に勝った後に安堵のため息が出る戦闘でした。しかしながらドロップアイテムをゲット。剣が大きくパワーアップしました。
 というわけで今回はここまで。次は第2階層のボスかな?探索は続きます。