世界樹の迷宮日誌011
3桁も要らなかったです。今回は25F+α。
蝶ネタバレなので未プレイの方は大注意。
レンジャーのフジモリです。
いよいよ世界樹の迷宮も終盤戦。世界の謎が明かされるときが来たようです。今回で最終回になるかな?
メージャ「その前にオレたちが最終回にならないようにしなきゃな」
た、確かに。というわけで第5階層の探索の続きです。
前回エレベータを稼動させたフジモリたち。各階に途中下車し空白の地図を埋めていきます。
舞奈「ねえ」
なんだ?
舞奈「あのさ、私、しばらく休養していい?」
なに言い出すんだよ。
舞奈「いや、なんか成長に行き詰まり感じて。ちょっと休んで鍛えなおしてくるわ。ほんじゃぁねぇ〜」
あ、本当に休養しやがった。
休養するとレベルが10下がる(!)のと引き換えに、スキルポイントの振り直しが出来ます。
舞奈「最近毒使ってないんで使ったスキルポイントがもったいないと思ってたのよ。炎と氷に特化しよっと」
御景「あぁ〜。いいなぁ〜ほな、うちも休養するぅ〜」
と便乗して御景も休養。確かに、キュアII(ベホイミ)よりキュアIII(ベホマ)に特化したほうが消費TPも安上がりで済むなぁ。キュアIIのレベル10はTP10以上消費するけど、キュアIIIのレベル10だと消費TPは10で済む。おまけに全HP回復するし。
御影「せやけど、結構パーティ弱体化したで」
しょうがないんでまたレベル上げするか。
各フロアを散策しながらレベル上げを繰り返す。
御影、メージャ、フジモリのレベルは60後半、休養組は60弱。
舞奈「ま、こんなもんでいいわ。最終決戦に向かおうかしら」
大丈夫か?
ついに25階到着。大広間の奥には執政院の長が待っていた。
御影「あれ?ひょっとしてコイツがラスボス?」
コイツ言うな。
御影の予想は当たっていた。長がこの世界樹とその上にそびえる迷宮を創造したとのこと。滅び行く人類を守るために。
そして長は世界樹と一体化する。最後の戦いだ。
御影「よし!突撃っ!」
…。
……。
あ、あれ?
あっさり倒しちゃったんですけど?
単体攻撃をくらってもHPが半分も減らず、全体攻撃は次ターンにフジモリのアザーズステップで御景の全体回復をすれば全快。御影の頭封じやフジモリのサジタリウスの矢などが決まりまくり、あっさりと倒してしまった。
御影「あれ?えらい拍子抜けやなぁ」
そしてエンディングに突入。世界樹の迷宮の謎は解けても、世界樹に集った人々の活気は消えない。長の懸念は杞憂だった。
そして街に戻るフジモリたちを迎える人々。
メージャ「終わったぁ!」
舞奈「いや、どーせクリア後にエクストラダンジョンとかあるんでしょ」
メタな視点だなぁ。
しかしまあ、実際そのとおりで。クリアデータをセーブした後、再び街に戻る。
御影「お、追加クエストや」
なになに?どうやら氷竜とやらを探し出して倒せとのこと。
舞奈「氷竜ブラムドね!『真実の鏡』を持ってるのね!」
例えが古いって!
というわけで氷竜を探しにふたたび世界樹の迷宮を探索。回り道のち、地下15階にいる氷竜を発見。しかしさっきの例えじゃないけど、五匹の古竜レベルだったら怖いよなぁ。
舞奈「へーきへーき!ラスボス余裕で倒したわたしたちにかかればラクショーよね!」
まあ、それもそうか。
装備を整え、いざ、突撃!
お、氷竜がブレスを吐いてきたぞ。
…。
……。
あ、あれ?夢?(←全滅しました)
あのー。ブレス一撃で全員HPの倍以上のダメージ食らってるんですけど。なんちゅうオーバーキルだよ!
御景「しゃあないから、またレベル上げようや」
しぶしぶと第5階層でレベル上げ。25階のFOEを狩りながら最深部に進む。
御影「そぉいや、前ラスボスがおった部屋って、まだ探索してへんかったよなぁ?」
あ、そうだった。というわけでラスボスのいた大広間を散策。すると、
舞奈「あ!玉座の後ろに隠し階段発見!ひょっとしてロトの剣?」
ドラクエIIかよ!
隠し階段を降りると、さらなる階層に到着。おお。まさしくエクストラダンジョンだ。セーブポイントを発見後とりあえず地上に帰還。クリア後も、まだまだお楽しみは続きそうです。
舞奈「終わりがないのが終わり…。それがゴールドエクスペリエンス・レクイエム…」
終わりはあるって!
というわけであと1〜2回で日誌も終了予定です。もうちょっとだけ続くぞよ。