絶望した!現実とフィクションの区別がつかない大人たちに絶望した!

アニメ・漫画・ゲームも「準児童ポルノ」として違法化訴えるキャンペーン MSとヤフーが賛同ITmedia News

児童ポルノの単純所持の違法化や、アニメや漫画、ゲームの表現も「準児童ポルノ」として違法化を目指すキャンペーンの署名受け付けが始まった。マイクロソフトとヤフーが企業として賛同。

糸色「準・児童ポルノですか。・・・はたして、準なのは児童ポルノだけですかね?」
日塔「は?」
糸色「どうせ拡大解釈されて、
ミステリ漫画には準・殺人罪が適用され!
不良漫画には準・傷害罪が適用され!
三国志には準・決闘罪が適用されるんですよ!」
木津「最後のはちょっと違うと思うけど・・・」
カッ!
カッ!
カッ!
糸色「絶望した!フィクションに現実の法律を持ち込む準・○○社会に絶望した!
風浦「先生、違いますよぉ」
糸色「風浦さん、どういうことですか?」
風浦「これはフィクションのキャラクターに人権が与えられたっていうことですよぉ。
 いわば、二次元の世界人権宣言なのです!」
糸色「えーと・・・」
風浦「全てのキャラクターには準・人権が与えられ、
 準・基本的人権を尊重され!
 準・社会権によって教育を受ける権利を持ち!
 準・参政権で政治に参加できるんですよ!」
糸色「そうか!ということは、私は準・被選挙権があるので現実世界の選挙に立候補できるわけですね!よし、目指すはローゼン麻生ですよ!立候補しますよ!」
惨敗。
糸色「うう。私は二次元のみならず三次元でも受け入れられなかったということですか・・・。もう生きててもしょうがない・・・(首を吊ろうとする)」
生徒一同「先生!やめてください!(皆で止める)」
糸色「おお!みんな、私を心配してくれるのですね。なんて先生思いの生徒なんでしょう!」
一同「いえ、このまま死なれると、作者が準・自殺教唆罪になってしまうので・・・」



あくまでもネタとして寛大な心で受け止めていただけると幸いです。
しかしながら、このままでは本当に「被著作人権」(by新城カズマ)が成立してしまいそうですね・・・。