号外さんちゃ0214号

 アイヨシの記事、ハチワン=081=オッパイと読んでしまう人のための『ハチワンダイバー 4巻』将棋講座を、ゴルゴ31さん、http://d.hatena.ne.jp/azejdc/さん、N0 F0nd 732さん、漫画馬鹿のリハビリ日記 - livedoor Blog(ブログ)さん、人生模様さん、魔萌都市ぶるーちゅさんに紹介していただきました。どうもありがとうございます。
 記事内では将棋のことしか書かないようにしているので4巻についての感想はここにこそっと書きますが、めっちゃ面白かったです。二こ神さんサイコー。情けないけどカッコよくて、表情豊かで生き生きしているのが見てて癒されます。爺さんにこれだけ萌えて燃える漫画も珍しいんじゃないでしょうか。ホームレスなのに「週刊王将」(週刊将棋のパクリ)をどっからか手に入れてきて読みながら魚食ってる表紙もサイコーです(その表紙がハチワンの師匠で、さらに右上隅で海豚七段が自爆してるのもサイコーです)。
 「将棋はイイ。こんなジジイがあなたと戦える」(p64〜65)というセリフがあります。先日、子どもの頃のアイヨシに将棋を教えてくれた(ってゆーかルール覚えたてのガキをフルボッコして楽しんでた)近所のおっちゃんが勝ち逃げしたという連絡がありまして、私事ながらホロッとしてしまいました。



「School Days」放送休止に関してとか(MOON PHASE 雑記)
2007年アニメ関係騒動まとめ(MOON PHASE雑記)
 私はこの中で名前の挙がってるアニメを一本も観ていないのでそういう意味ではどうでもいいんですが、表現の自由を標榜する身としては基本的には眉をひそめたくなる事態です。放送中止を大まかに分類すると、(1)権利関係に問題がある場合(2)表現内容に問題がある場合(過激な性・暴力描写など)(3)表現手法に問題がある場合(フラッシュ、サブリミナルなど)(4)製作後に放送内容を思わせるような社会的事件が発生してしまう場合(5)製作後に関係者に問題が発生した場合、の5つに分けられると思います。こうした観点からしますと今期のアニメ界は確かにとてもバラエティに富んだ問題が発生しているみたいで、この分野を研究している法学関係者からすれば大漁ですね(笑)。

機械に歌を歌わせても芸術(アート)になるのか - うつせみ日記 (Utsusemi Nikki)
オルガニスト (新潮文庫)

オルガニスト (新潮文庫)

↑出版社品切れ状態ですが、こうした問題を考える上で必読書だと思います。ってか、時代はついにここまできたのですね……。
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