号外さんちゃ1030号@フジモリ

 読書の秋らしく10月は早めの更新です。たけいサンキュウです。
 森博嗣「λに歯がない」有川浩「図書館内乱」ともに思いっきりネタバレですので未読の方はご注意ください。

 この勢いで京極夏彦に取り掛かりたいのですが、「邪魅の雫」はいまだ読了してません。
 発売日に買ったのですが。
 発売日に買ったのですが。
 これというのも、某ニンテンドーDSの国民的RPGを買ってしまった所為です。
 まだバッジは5個とゆるゆるプレイですが、空き時間を全て投資しているので読書が遅れるという厳しい状態。体があと3つぐらい欲しいです。

 一応、今後の書評予定として京極夏彦姑獲鳥の夏」「邪魅の雫」(←アイヨシにぶん投げるかも(笑))、大西科学「ジョン平とぼくと」、遠藤寛子「算法少女」[→Amazon]を10月中に書いて、11月にアップされるという皮算用です。
 まあ、鬼が笑う話として聞き流しておいてください。

 話変わって。
 文化庁メディア芸術祭の10周年企画として行われた、日本を代表するメディア芸術100作品を選ぶアンケートの結果が発表されました。
 アート部門、エンタテイメント部門などありますが、その中のマンガ部門の結果は以下の通り。

1位 「スラムダンク」 井上雄彦
2位 「ジョジョの奇妙な冒険」 荒木飛呂彦
3位 「ドラゴンボール」 鳥山明
4位 「鋼の錬金術師」 荒川弘
5位 「ドラえもん」 藤子不二雄
6位 「火の鳥」 手塚治虫
7位 「ブラックジャック」 手塚治虫
8位 「風の谷のナウシカ」 宮崎駿
9位 「蟲師」 漆原友紀
10位 「DEATH NOTE」 小畑健・画 / 大場つぐみ・原作

 順位そのものは、まあ、それなりに納得できますが、総投票数8万票ってあまりに少なすぎじゃないかなぁ…。