読書メーターは本読みのtwitterとなり得るか

読書メーターというサイトがあります。
読んだ本を登録することで自分の読書記録が蓄積される、という仕組みでして、フジモリも1ヶ月ほど前からコソコソとはじめております。
お気に入りの人を登録すると、その人がどんな本を読んだのか、今どんな本を読んでいるのかわかりますし、自分と同じ本を読んだ人を手繰ることで新たな本を知ることもできます。
読んだ本にコメントもつけられますし、読みたい本のリストも作れる。
まあ、自身の読書履歴が赤裸々になるという意味ではやや恥ずかしいかもしれませんが、仕組みとしてはけっこう面白いと思います。
フジモリがぱっと思い浮かべたのは、twitterというコミュニケーションサービス。
何をしてるか、何を思っているかなどの「つぶやき」をつらつらと書く、blogに比べると「ゆるい」日記ですが、本読みにとって「何をしているか」「何を思ったか」という「状態」はまさに「読んだ本」そのもの。「読書メーター」によって日々読んだ本とコメントをアップしていくという状態は、まさにこの「twitter」に近いのではないかな、と思いました。コメントをメモするのもめんどくさいときでも、読んだ本をアップするだけなら楽そうです。
この「読書メーター」、意外と潜在ニーズあるんじゃないかなぁ、と思ったりしてます。