ライトノベルとジャンル論
三軒茶屋本館を読んでましたら面白い記事を発掘しましたのでリサイクルご紹介。
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3年前の記事ですが、最近のラノベジャンル論にも通じることが書いてあります。
ライトノベルってのはいわゆる「パッケージ」であって、例えば怪盗ルパンを電撃文庫から出したら立派なライトノベルになってしまうわけで。
まさにこんな感じですね。
- 作者: 太宰治
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1990/11/20
- メディア: 文庫
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ジャンル論をする上で忘れちゃいけないと思ってるのは、ジャンルより作品単体の方が大事だということです。ジャンルっていうのはひとつの基準・価値観であって、その価値観からはずれてるからといってその作品の持つ他の価値まで否定するようなことがあってはならないということです。ただ、人によってこだわりたい基準があって、それがミステリだったりSFだったりする、ということだと思ってます。
いまアイヨシがいいこと言った!
てなわけで久々に読んで、「昔から議論ってループするんだなぁ」と思ったり思わなかったり。
ご興味湧きましたら本文もお読みいただければ幸いです。