新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
昨年は更新頻度が落ちた時期もありましたが、11月末からラストスパートをかけて書評ブログとしての体裁を無理やり保持しました(笑)。おそらく今年はこうはいかないと思いますが、自然に無理のない更新を続けていく所存です。なにとぞお見捨ておきなくよろしくお願い申し上げます。
一年の初めに必ずしなくてはならないこと。それは青空文庫のチェックです。2012年にパブリックドメインとなった作家の作品については、こちらをお読みいただきたいのですが、来年はさらに吉川英治、中谷宇吉郎、室生犀星、柳田国男が加わるとのこと。うん、今年一年頑張る。とはいえ、TPPの交渉項目に知的財産分野も加わっている関係で先行き不透明だったりもします。はたしてどうなりますやら……。
東京創元社のサイトでは早くも2012年の翻訳ミステリのラインナップの一部が公開されています。
・http://www.webmysteries.jp/lounge/kakushidama2012.html
うん、今年一年頑張る。
そんなわけで、今年もよろしくお願いします(ぺこり)。