宝塚記念結果

春競馬の締めくくりに相応しい見ごたえのあるレースでした。
宝塚記念
1 3ナカヤマフェスタ 2:13.0
2 ◎ブエナビスタ 1/2
3 ○アーネストリー 1/2
4 3ドリームジャーニー 1/2
5  ネヴァブション 1
押し出されたようにナムラクレセントが逃げ、2番手にフジモリ対抗のアーネストリー、さらに遅れてロジユニヴァース、そしてフジモリ本命ブエナビスタ
馬場がやや回復したこともありあまり早くないペースで最後の直線に。
馬群が固まり、逃げるナムラクレセントアーネストリーブエナビスタがとらえる。
アーネストリーをかわし抜群の手ごたえで抜け出たブエナビスタを、外から伏兵ナカヤマフェスタが一気の差し切り。
昨年の泥んこダービーで4着に食い込んだことからも重馬場に強かったことがうかがえますし、父ステイゴールドは昨年のドリームジャーニーと同じ。
この時期の馬場、この距離はステイゴールド産駒は強いのでしょうか。見事なG1初勝利でした。
ブエナビスタ横綱相撲で負けたのでしたからしょうがないでしょう。
馬場が渋ったのが敗因といえば敗因ですが、いまだ馬券内から外れたことのない堅実な馬。秋も期待です。
アーネストリーも巧く粘り、G1初挑戦にしてはまずまずの結果かと。
これで古馬戦線も面白くなってきましたね。
馬券は久々の快中。
3連単の配当77,160円×300円で231,480円と春の負け分を一気に回収しました。
と、いうわけで11戦2勝5分4敗、投資金額110,000円、回収金額262,290円、回収率238.4%と逆転ホームランで春の収支はプラスになりました。
最後の最後で大勝ちして辻褄を合わせるというまさにギャンブラーな結果でフジモリ自身も驚いておりますが(笑)、クラシック戦線といいブエナビスタを中心とした古馬戦線といいダート戦線といいなかなか見ごたえのあるレースがたくさんあり、満足した春競馬でした。
この調子で秋からのG1戦線もまた頑張りますですよ。