ゲッサンの『あずまんが大王』がことのほか懐か面白かった
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/05/12
- メディア: 雑誌
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そうそうたる顔ぶれで、この雑誌にかける気合がひしひしと伝わってきました。
内容もあだち充連載や『結界師』田辺イエロウ読みきり、島本和彦『アオイホノオ』移動、週刊少年サンデーで連載していたメンバー(モリタイシ、あおやぎ孝夫、吉田正紀、四位晴果、中道裕大など)の新連載、ながいけん復活など盛りだくさん。
しかしながら個人的に最大の注目はあずまきよひこ『あずまんが大王』短期集中連載でした。
『あずまんが大王』10周年ということで6月から発売される新装版に載る書き下ろし、「あずまんが大王」補習が掲載されてました。
で、感想ですが、『あずまんが大王』のためだけに500円払う価値はあると思わせるほど良かったです。
絵柄は現在連載している『よつばと!』の影響を受け、線が細かったり等身が若干違ったりしてるような気がしましたが、
*1
これはこれで良かったです。なんか、しまうーとか出てきても違和感ない感じ(笑)。
とはいうものの中身は『あずまんが大王』そのもので、相変わらず大阪は残念な感じだし相変わらず暦はウエストまわりとか気にしてるし相変わらずともは授業中寝てるし相変わらず榊さんはクールへたれだし相変わらずちよちゃんは金田朋子でした(違)。
なんというか懐かしくも面白い気分を味わい非常に得した気分です。本来なら1コマでもご紹介したいところですが、今回ばかりは皆さん自らの目でお確かめください。来月のゲッサンと新装版が楽しみになりました。
あと、大阪はオレの嫁。
【ご参考】http://azumakiyohiko.com/archives/2009/05/14_1331.php
あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX)
- 作者: あずまきよひこ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2000/02
- メディア: コミック
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