『絶望に効くクスリ』第188夜のゲストは趙治勲

 今回は将棋じゃなくて囲碁ネタですが、世間的には親戚みたいなものですので大目に見てください(笑)。
 週刊ヤングサンデーで『絶望に効くクスリ』(作者:山田玲司)という漫画が連載されています。作者と著名人とのインタビューの様子が描かれている漫画です(参考:絶望に効くクスリ - Wikipedia)。
 で、今週号(2008年2月7日号)に掲載されている『絶望に効くクスリ』第188夜のゲストが趙治勲です。私は基本的には将棋ファンでして囲碁のことはサッパリですが(汗)、そんな私でも知っているくらい囲碁では有名な人です(参考:趙治勲 - Wikipedia)。なにしろ、27歳で大三冠(名人・棋聖本因坊)を達成した”生ける伝説”です。
 11歳でプロになって16歳で初タイトル獲ってるのも凄いですが、それよりも10歳で受けたプロ試験に不合格だったのが自殺を考えるほどショックだったというのにはさらに驚きです。どれだけ早熟なんですか(笑)。他にも、三冠達成時の藤沢秀行との会話や、交通事故にあって3ヶ月の重症を負った後に碁聖を奪取したエピソード、趙治勲囲碁観といった興味深い話題が盛りだくさんですので、興味のある方はぜひお読みになられることをオススメします。