号外さんちゃ0210号

“探偵”の転回について - やぶにらみの鳩時計@はてな
 『容疑者Ⅹの献身』騒動以来、どうも本格ミステリというものを抽象的に語るモチベーションが激減しているのですが、こういう文章を読むと昔の気持ちが少しは甦ってくるかも? という意味もあってご紹介ー。



パクリとかオマージュとかパロディといった話でなく - SSMGの人の日記
 ザンヤルマ厨なのでザンヤルマ話をスルーできません(笑)。ザンヤルマもエヴァもほぼリアルタイムに接していた身としては、両者の人類保管計画チックなシンクロは不思議を通り越して不気味で気持ち悪かったです。そういう時代だったと言ってしまえばそれまでですが、もう少し正体のようなものを掴みたい気持ちがあります。いったい何だったんでしょうね?
【関連】
書評『ザンヤルマの剣士』シリーズ(特に『イェマドの後継者』)
プチ書評 『ノーブルグレイの幻影』
http://d.hatena.ne.jp/CAX/20070801/zanyarma_3


http://d.hatena.ne.jp/REV/20070909/p5

たとえば、シャナは、A/Bでメジャーデビューした876が、編集とのいぢとつくった御話だったと思う。一方、ハルヒは、文章だけで投稿され、それが後付で、のいぢイラストが付いたわけだ。

 とのことなのですが、『灼眼のシャナノ全テ』に掲載されている高橋弥七郎いとうのいぢの対談を読む限りでは、一巻については完全な後付(∵コミケで忙しかった)で、その後についても高橋弥七郎からしっかりしたキャラクター設定集を提示されて、それを元にあまり考えずに描いているという趣旨の発言をしているので、シャナについての下りはかなり疑問です。私の知らない参考資料とかあるのかしら?

灼眼のシャナノ全テ

灼眼のシャナノ全テ