別館号外さんちゃ0184号
書店で『BSアニメ夜話 Vol.05 クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』をパラパラと立ち読みしたのですが、最後のしんちゃんが傷つきながら走り続けるシーンについての解説に、アニメ『時かけ』と共通したものを感じました。買おうと思ったのですが、このためだけに1500円を払うほどの思い入れはなかったのでやめました。誰かアイヨシに代わって説明してくれればよいと思うよ(笑)。
- 出版社/メーカー: キネマ旬報社
- 発売日: 2007/07/01
- メディア: ムック
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●ハーレム契約を違法とした判例〜オタク判例百選第4事件 - アニメキャラが行列を作る法律相談所withアホヲタ元法学部生の日常
見出しを見ただけだと当然と思ったのですが、詳しく吟味していくとなかなか奥深い判決だというのが分かります。事例研究の好例だと思います。
●ごきげんよう、王子さま
『青年のため〜』がアンチ・マリみてというのには納得です。ただ、王子制度がスール制度を模したものだ、というのは微妙に違うと思います。いろいろ調べてみた結果、こっちのエルダー・シスターの方がより適切だと思いますが、どっちでもいいと言えばどっちでもいいですね(苦笑)。
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