別館号外さんちゃ0095号

アイヨシが更新不能ということでしばらく留守を預かります。

とはいうものの書くストックもあまりないので競馬の話を。
クラシックを控え、牡馬牝馬とも役者が出揃ってきました。
牝馬はウオッカ１強にダイワスカーレットとアストンマーチャンがどう食い下がるかというところ。
その他の馬とは格付けが済んでしまっているのでよっぽどのことが無い限りこの３頭で決まりでしょう。
ウオッカは牡馬クラシックに出ても勝てそう。要注目です。
一転、牡馬はどの馬も一長一短あり取捨選択が難しいです。
おそらく１番人気になるフサイチホウオーは中山で走ったことが無い点が不安要素。これまでのやんちゃぶりから見るとゴチャついた中山コースをどう捌くかが鍵ですね。大外枠であればいいのですが、内枠だと父と同じ轍を踏みそうです。
一方のアドマイヤオーラは本番と同コースを快勝。反動さえなければ本番でも勝ち負けでしょうが、目標にされる可能性もあります。弥生賞組はレベルが高く、２着のココナッツパンチも１勝でありながらアドマイヤオーラにあそこまで肉薄するという非凡な能力を発揮。３着のドリームジャーニーは不利がありながらも貫禄を見せました。本番は大外をぶん回すでしょう。
あとは伏兵として連勝中でありフサイチホウオーと同配合のトーセンキャプテン、きさらぎ賞組のアサクサキングス、ナムラマース、あとは今週のスプリングＳ組の内容次第ですね。
牡馬はどの馬が勝ってもおかしくないほどの群雄割拠です。巷で噂されてますアグネスタキオン、ジャングルポケット、マンハッタンカフェの同世代で走ったライバルの産駒対決でもありますので一層楽しみです。
ちなみに以前３歳クラシックの予想をしましたが、あの話は、まあ、忘れてください（笑）。