世界樹の迷宮日誌009

前回記事のリアル世界樹の迷宮ハンガリーブダペストにあります。
多少アミューズメント施設化してますが、ダンジョンに潜る冒険者の気持ちが実感できます。
…フジモリには冒険者は向いていないようでした(笑)。

さて、今回は19〜21階。
蝶ネタバレがあるので未プレイ者の方は覚悟の上お進みください。
レンジャーのフジモリです。
最近のお気に入りはサジタリウスの矢で超攻撃に攻めるかアザーズステップで舞奈の攻撃呪文や御景の回復呪文をターン最初に行うよう調整すること。レンジャー、ダークハンターは非常に使い勝手が良いですね。
舞奈「アルケミストやメディックだって必須でしょ」
ぬう。そうなるとパーティの職業ってほぼ固定だなぁ。2周目はハンデとして全員の職業変えてみようか。
メージャ「まず1週目クリアしてから考えろよ」
それもそうだ。
というわけで第4階層「枯レ森」の続き。
広々とした18階を越え、19階へ。通路を歩くとワープゾーンが。うわ、マップのあちこちに飛ぶなぁ。
御影「メモってけばええやん」
そうだな。地図のメモ欄に「A」「A’」と対応づけて書き込みをする。…と、
御景「あれ?メモが足りへんくなってもぉた」
そうなのだ。各階で使用するメモの数に限りがあるらしく、途中で足りなくなってしまった。仕方がないので紙に書いていく。お、20階への階段だ。
舞奈「その前に、ショートカットで前の階に戻れる道を探しましょ。こういうややこしいダンジョンにはつきものなんだから」
メタな視点だなぁ。まあ、実際あったわけだが。
さて、20階。モリビトの少女が「総力戦だ!」と叫ぶと、FOEが出るわ出るわ。
1体と戦ってると、どんどん乱入してくる。呪い(ダメージを与えるとこちらもダメージを受ける)を使う敵やら混乱を使う敵やら全体攻撃使う敵やら肉弾戦が強い敵やら、倒しても倒しても乱入されてHPもTP(マジックポイントみたいなもの)もぼろぼろ。秘蔵のアイテムを使いまくり、ようやく一息つく。
御影「めっちゃきついぃ。いったん撤収しよぉやぁ」
リレミト唱えるTPも無いのでアリアドネの糸を使う。宿屋で体力回復。そしてセーブ。
御景「ふわぁ。生き返るわぁ」
TP回復剤をしこたま買い込んで再チャレンジ。お、黒いFOE。ボスかな?
メージャ「うわ!この鳥でかっ!」
ボスの名前はイワオロペネレプ。ガルーダみたいな存在だ。
舞奈「ということは雷撃ね!メージャ、雷撃防御準備!」
そんな安易な…。あ、ほんとに雷撃使ってくる。まあ他のFOEは乱入しないのでこいつに専念できる。なんとか撃破。
御影「ふう。これで他のFOEも消えるなぁ。…って消えへんやん!」
そうなのだ。雑魚FOEを全滅させない限りボスは復活するのだ。
矢折れ刀尽きながらこのフロアのFOEを殲滅。そしてボスと再戦。…撃破!
メージャ「一行で終わらせるなよ。何時間かかったと思ってるんだ?」
まあまあ。モリビトの少女も負けを認め、先に進んで良いと言う。よし!次の階層に突入だ!
そして降りた21階。
メージャ「あれ?」
そこは、ビルが立ち並ぶ異界。
遺都、シンジュク。
舞奈「まさか…」
この世界樹の世界とは、
舞奈「ああ、私達の未来が舞台なんだ。バスタードと同じね」
うわぁ!もう、台無し!
最終階層の冒険に続きます。