号外さんちゃ1049号@アイヨシ

 古本祭りの戦利品。

『ドウエル教授の首』(ベリャーエフ/創元推理文庫)[200円]
『美食ミステリー傑作選』(小鷹信光・編/河出文庫)[500円]
『吸血鬼幻想』(種村季弘河出文庫)[800円]
『これでおあいこ』(ウディ・アレン河出文庫)[300円]
『無罪』(大岡昇平新潮文庫)[100円]
『暗い旅』(倉橋由美子新潮文庫)[800円]
『反対尋問』(ウェルマン/旺文社文庫)[1000円]
『宇宙からの訪問者』(シマック/創元推理文庫)[200円]
『妖魔の潜む沼』(シマック/創元推理文庫)[200円]
『超越の儀式』(シマック/創元推理文庫)[200円]
『狂風世界』(バラード/創元推理文庫)[200円]
『残酷な方程式』(シェクリー/創元推理文庫)[200円]
『死の迷路』(ディック/創元推理文庫)[200円]
『アーサー卿の犯罪』(ワイルド/中公文庫)[100円]

 [ ]内は買った値段です。定価じゃないです。ってゆーか、全部品切れ・絶版本ですので定価なんかありゃしませんが(笑)。
 出版社のブースも結構あったのですが、フジモリが奇しくも「今日の早川さん」を教えてくれたばかりだったので、早川書房岩波書店のブースが隣同士だったのが無意味に可笑しかったです(笑)。ちなみに、ハヤカワはサイン本で、岩波は在庫僅少本で勝負と、路線が全然違ってたのも面白かったです。
 とか言いながら、アイヨシは東京創元社のブースに入り浸ってたのは戦利品からも一目瞭然でしょう。『ドウエル教授の首』なんか2冊目ですが、状態が良かったのでついつい買っちゃいました。欲しかった人ゴメンナサイ。
 シマックの作品はEQMMさんが地道に書評なさってるのを見てちょっと気になってたので、安かったこともあって買ってみました。
 『これでおあいこ』や『暗い旅』はず〜〜っと探していたので、入手できて蝶満足です。『反対尋問』も探していた本ですが、中を見たらマーカーが引いてあって(こういうの嫌いなのです)、「どうしようかなぁ?」と思いつつ、値段が安かったので結局買っちゃいました。え? 1000円は高いだろって? まあ、普通はそうなんですが、Amazonでのユーズド価格とかを見ると納得していただけるのではないかと思います(苦笑)。