2006年POG反省会

 ザレゴトディクショナル読了。
 「ネコソギラジカル」上中下の3部書評を書き上げましたが(もうそろそろアップされるはず)、フジモリの考え方と違ってたら困るなぁ、と確認のために買いましたがその心配は無用でした。
 というより1冊まるまるつかったあとがきだと考えていただければイメージが湧くかと思います。物語の根源にかかわるところは余り書かれていませんので(個人的には零崎軋識の生死が気になるのですがもちろん論及されず)、戯言シリーズの裏話が知りたい方のみ購入されればよいかと思います。
 とはいうものの新たな発見もあり、十三階段の入団条件とかイラストとの親和性とかページ数へのこだわりとか確かに裏話的要素として楽しく読めました。

 話変わって。
 今週から新馬戦がスタート。
 ということはいよいよPOG(ペーパーオーナーゲーム)がスタートです。

 昨年のフジモリの指名馬はこんな感じでした。

1 テューダーローズ 牡 1- 2- 0- 3 11,000 [西]橋口弘次
2 ロジック 牡 3- 2- 3- 1 171,400 [西]橋口弘次
3 フサイチリシャール 牡 4- 2- 0- 4 162,800 [西]松田国英
4 マイネルネオス 牡 1- 1- 2- 3 12,100 [東]稲葉隆一
5 ギュリル 牡 0- 0- 1- 1 2,550 [西]池江泰郎
6 ブラックチーター 牝 1- 0- 0- 5 8,000 [西]松田国英
7 バーニングレッド 牝 1- 1- 2- 0 11,400 [西]松田博資
8 ガーネットスター 牝 1- 0- 1- 0 6,800 [西]橋口弘次
9 ダンツファルコン 牝 1- 1- 0- 4 9,400 [西]山内研二
10 ロレットチャペル 牝 0- 0- 0- 2 700 [東]藤沢和雄

 G1馬2頭というのは我ながら見事だと思います。
 特にロジックを選んだのは神がかってます(自画自賛)。
 しかしながら牝馬が難しい。昨年も今年も惨敗です。
 今年は偉大な種牡馬であり「アンパイ」のサンデーサイレンスが不在。
 いつもにも増して気合入れて選びたいと思います。
 今年の指名結果はいずれ号外で発表いたしますので期待せずにお待ち下さい。