号外さんちゃ931号@アイヨシ

 ハレ晴レユカイが一部(こんな感じ)で盛り上がってるみたいですが、同じアニソンなら『ひぐらしく頃に』の方がアイヨシは好きです。
 いや、ハレ晴レもアニメの雰囲気にとても合ってると思いますし、明るくて楽しくて良い曲だとは思いますけどね。
 でも、この『ひぐらしのなく頃に』は名状しがたいサスペンフルな感じがひしひしと伝わってきてとても肌に合う感じが何ともいえないです。もっとも、さんちゃの音楽担当はアイヨシではないので、楽曲について小難しいことを言うつもりはサラサラありませんが(笑)。
 とか言いながら、アイヨシはひぐらしのアニメはもとより漫画や小説にも手をつけていませんし、そもそも原作のゲームすら買ってはあるものの途中でほったらかしです。小説だったら鬱なのもグロなのも悪趣味なのも他人より平気で読むことができるのですが、ゲームとなるとちょっと……。
 ってゆーか、それにしてもあまりに拒否反応がきついので、自分なりに自己分析をしてみたのですが、そう言えばアイヨシ自身、ひぐらしの主人公である圭一みたく、町から田舎に引っ越してきた経験があるというのがその一因ではないかと思ってみたり。もっとも、アイヨシが引っ越したのは小3ですし、当然ながらひぐらしみたく陰惨な目には一切あってはいないので共通点なんかほとんどないのですが、それでも、ゲームしてるうちにザラザラした嫌な気分がこみ上げてくると言いますか……。

●ウィーヴ、ソニー・マガジンズから出版事業を譲り受け
 個人的に、ソニー・マガジンズ関連の本はあまり持っても読んでもいませんが、最近書評したばかりのヴィレッジブックス(edge)レーベルの『カミングアウト!』や『月の記憶』なんかがどうなるのかは心配です。
 特に、ウィーヴがアニメ企画制作会社であることを考えると、ノンフィクションの『月の記憶』なんかはアッサリ品切れ・絶版になったりしないか少し不安です。