新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。
 去年は更新頻度が低下して全体的に残念な1年でした。新たな年が始まったばかりなので、今年はとりあえず頑張ろうと思ってはいるものの、駄目駄目になる予感が今からいっぱいだったりしますが、生暖かい目で今まで同様ご愛顧いただければ幸いです。
 新年の挨拶はこんな感じですが、せっかくなので普段の書評やネタ記事では書きにくい話題を少々。

そのいち

 1年の初めにしなければならないこと。それは青空文庫をチェックして、新たにどの作家の著作権が切れたかを確認することです。今年は浅沼稲次郎犬養健賀川豊彦、風巻景次郎、原田義人、佐藤緑葉、高木貞治火野葦平吉井勇和辻哲郎などが新たにパブリック・ドメインとなったとのことで、ミステリやSFの書評ブロガー的には正直あまり美味しくない気もしますが、青空文庫はネタの宝庫なのでこれからも欠かさずチェックしたいと思っています。

そのに

 読書系のニュースサイトとして私がひっそりチェックしている基本読書ニュースさんをこの機会にさらっとご紹介。当ブログの記事をマメに紹介していただいてる(しかもネタ記事ばかりでなく書評記事を)というのもありますが、私が知る限り読書系のニュースサイトって他にないんですよね。というわけで、興味のある方はブックマークとかすればいいと思うよ。

そのさん

 いつの間にかうちのブログが登録されていたので気づいたのですが、書評ブログまとめサイトブロガーの本棚さんは書評をチェックするのに便利です(今更かもしれませんが・汗)。いや、昔はいろいろと書評まとめサイトがありましたが、これまたいつの間にかなくなったりしてしまったので。こちらは字数が表示されていますので、うちみたいに長めの記事を書くブログとしては有難かったりします。
 とりとめのないことを書いてきましたが、昨年を振り返ると総アクセス数は減ったものの平時のアクセス数は上昇した1年でした。このまま安定期に入るのか。それとも何らかの波乱を迎えるのか。個人的にはだらだらまったりと続けていきたいと思っていますが、はてさてどうなりますか。何はともあれ今年もよろしくお願いします。