新年のご挨拶と”書評blog「三軒茶屋 別館」”について
あけましておめでとうございます。本年も当サイト「三軒茶屋」を、本館、別館ともども宜しくお願いいたします。
昨年の反省を書ききっていませんでしたので、この場を借りてつらつらと。
基本的に書評サイトというのは読者が各記事ごとに違うので、固定読者というのはつきにくいものだと思っています。
特にウチのサイトでは既読者向けの書評が多く、せっかくご来訪いただいたお客様に無駄足を踏ませてしまうということも珍しくありませんでした。
そのため本館で「号外 三軒茶屋」という日々の雑記をスタートさせ、戯言とかニュースとかネタとか競馬予想とかいろいろ書いていました。
この「号外 三軒茶屋」をblog化したのが一昨年の12月。きっかけは特になくフジモリの単なる思い付きでしたが、ネタ記事などを拾っていただいたこともあり1年で40万回以上のご来訪をいただき、現在に至っています。
書評サイトでありながらネタ記事が取り上げられる自己矛盾を半ば楽しみながら(笑)、それでもやはり本分は書評サイトですので、ときおり書評サイトについてつらつらと考えたりしていました。
■なぜ人は書評を書くのか?(フジモリ)
■書評ブロガーの戯言:面白さと流行度を等号でつなぐのはやめて欲しい(アイヨシ)
■個人サイトって自営業と似ている。(フジモリ)
■書評サイトの醍醐味(アイヨシ)
■ブログと書評サイトの相性(フジモリ)
■書評サイトの憂鬱(見出しについて)(アイヨシ)
とはいうものの基本は「書きたいことを書きたいときに書くサイト」だと思っていますので、今年も地道に書評を書きながら、なるべく多くの人の目に触れていただくにはどうすればよいかを模索しながら、また一年ぼちぼちといきたいと思います。
それではご来訪者の皆様の益々のご発展を祈念しながら、本年も宜しくお願いいたします(ぺこり)。