別館号外さんちゃ0189号

私信:送りました。



 先日書いた記事、ビブリオ・ライトノベルに『時載りのリンネ!』を追加しておきました。ビブリオマニア度では問題ない作品です。個の作品の評価としては、続編ありきみたいなので難しいところもあるのですが、登場人物の年齢が低すぎるのに違和感を覚えます。この年齢設定に何か意味があるのなら別ですけれど、+3歳くらいが妥当なように思うのですが……。

「いばらの森」で分かる刑事訴訟法〜親告罪の一部起訴 - アニメキャラが行列を作る法律相談所withアホヲタ元法学部生の日常
 ミステリでは、探偵が真実を明らかにするのは正しいことだとされることが多いですが、それは、真実を歪めたり隠したりしているのが犯罪者を始めとする社会悪の存在の仕業によるものだから、という暗黙の前提によるものです。そうした前提がない場合には、真実の追究というものはときに難しい問題を提起します。真実はいつもひとつとは限りません。

本。 - 渡辺明ブログ
 絶対買います。

なぜ「時かけ」はアニメになったのか - 一本足の蛸
 すでに6回も実写化されてるのですから、1回くらいアニメ化したっていいじゃないですか(笑)。
 ちなみに、今月の講談社文庫の新刊で殊能将之『キマイラの新しい城』が発売予定です。面白いので未読の方はこの機会にぜひ読んでみて下さい。個人的にも、文庫化に際して修正されるのかどうか気になる点があるのでチェックするつもりです。
 ところで、これで殊能センセの文庫化のストックはなくなってしまったのですが。新作マダー?(笑)