中二病→高二病→大二病を臨界突破したそのあとは?

まずはこちらをご覧下さい。
中二病とは − はてなダイアリー
まあネット界隈の方々なら一回は目にしたことがあると思うこの単語ですが、これの対義語を考えてみました。
高二病、大二病というのは中二病を嫌悪し否定するもの(あるいは否定を否定するもの)であって直接の対義語ではありません。
となると、中二病の対称としてフジモリが真っ先に思い浮かべる光景は
居酒屋でオヤジたちが「最近の若いもんはよぉ」と愚痴をこぼしている図
なんですよね。現状を否定してるだけで結果何の行動も起こさない、ってところも似てますし。
ということで中ニ病の対義語として「四十病」と仮名しときます。
「四十病」かどうか見分ける方法は簡単です。
批判的な文章の最後に、「昔は良かった」と付けて文章が成立すれば四十病です。
例)「ファミコンの頃のドラクエなんてパスワードだったんだぜ!?今はメモリカードですぐセーブできるんだもんなぁ。最近の若いもんは苦労ってものを知らないよ。昔は良かった
「昔のジャンプは腐女子の媚びることなんてなく、ほんと「少年」向けの漫画だったよなぁ。昔は良かった
こんな感じです。
自分達の過去を美化し、今の若者や風潮を否定すれば一人前の四十病患者です。
まあ、インターネットの発達によって今まで潜在化してたこういう現象にまで突っ込まれてしまうんですから、やりにくい世の中になってしまいましたよね。
昔は良かった。