別館号外さんちゃ0080号

“危機”に出でよ、日和らない上司!〜有川浩『図書館戦争』シリーズ
 何だか最近は有川浩のことばかり話題にしちゃってますが、面白いんだから仕方がないですよね(笑)。



囲碁ソフト用の新アルゴリズムは「スロットマシン」がヒント
 囲碁のことは良く分かりませんが、最善手を探すヒントが見つかった、というところでしょうか。
 ちなみに将棋の方の現状を文系人間が大雑把に説明しますと、駒の価値とか王様の堅さとかの要素がら読みのパターンを絞り込む方法がかつての主流だった(というより、そうしないとファミコンとかはゲームが動かなかった)のですが、ハードの発達によって片っ端から読みまくって最善手を探す方法が見直されるようになりました。その典型が、昨年のコンピュータ将棋選手権で優勝したフリーソフト”ボナンザ”です。例えれば、萌絵が犀川に勝った、ということですね(笑)。