号外さんちゃ1067号@アイヨシ
罰ゲーム書評もいいけど、かれこれ1ヶ月以上更新のない現状をどうにかしろ、という声が私の良心に聞こえてきます(笑)。
とりあえず、通常の書評予定として、
〈アイヨシの書評〉
倉知淳 『星降り山荘の殺人』(講談社文庫)
石持浅海 『顔のない敵』(カッパノベルス)
オスカー・ワイルド 『アーサー卿の犯罪』(中公文庫)
W・M・ミラー・Jr 『黙示録3174年』(創元推理文庫)
クリフォード・D・シマック 『妖魔の潜む沼』(創元推理文庫)
〈フジモリの書評〉
有川浩 『レインツリーの国』(新潮社)
大西科学 『ジョン平とぼくと』(GA文庫)
となっております。推薦にあたっては上記の本は避けて下さい。
あと、アイヨシにしろフジモリにしろ、面白いと思った本を書評する、というのが基本スタンスです。ですから、当サイトの書評は、原則として対象本を褒めてオススメするものとなっています(例外もあるけど探さないでー)。で、今回のように推薦本を書評すると、本音で書評をしますので、ひょっとしたら貶しちゃうことになってしまうかもしれません。もっとも、二人ともポジティブな読み手なのでその可能性は高くはないとも思うのですが。
アイヨシ的には、売れてる本がつまらない場合は貶しやすいですが、売れてない本はできれは褒めたいしつまらないならそっとしておきたい、という気持ちはありますけれど、その辺は出たとこ勝負で行くしかないですね。
とまあ、そういったところはご了承下さい。
まんたんウェブから記事を二つ紹介。
●ブック批評:煌夜祭 多崎礼
「このラノ2007」でもさり気に46位にランクインしてましたし、何気に知名度が上がってますね。少しでも興味のある方は予備知識をあまり仕入れてしまわないうちに読んじゃうのが吉だと思います。
●インタビュー:島本和彦さん “熱血の巨匠”がゲーム「炎の宅配便」に参加
そういえば、1年以上ゲームを買ってません。なかなかまとまった時間がとれないのがゲームのネックなわけですが、これはどうしようかなぁ……。