号外さんちゃ994.1号@フジモリ
絶望した!
「εに誓って」の誤植修正を確認するために梅田の紀伊国屋に行ったのに、初版しかなかったので絶望した!
というわけでこのサイトをご覧になられている皆様に広く情報を求むるわけですよ。
「εに誓って」の85ページの誤植が次の版以降修正されているか、ご存知の方はゲストブックかメールで書き込みいただけたら非常に嬉しいです。
ちなみに誤植箇所は、
山吹は携帯電話を赤柳に渡し、靴を脱いで奥へ入っていった。
です。何故誤植なのかは既読の方はお分かりになるかと思いますので割愛。
えーっと、ネタバレじゃないよね?(おどおど)
話変わって、筒井康隆版「時をかける少女」読みました。
筒井康隆が「私も、今作るのであればこういう作り方であろう、と思いました。いつまでもいつまでも芳山和子ではないと思います。新しい時代の「時をかける少女」というのはこうでなくちゃいかんと、こういう風に行動的でなければいけない、と思いました」と語ったわけが良くわかりました。
映画版との比較で語るためにはネタバレが不可欠ですので、ネタバレなし書評はアイヨシに任せます(笑)。
次は原田知世版「時をかける少女」観な。