号外さんちゃ1055号@アイヨシ
最近は古本祭りの戦利品ばかり読んでました。シマックは3冊とも面白かったですし、『アーサー卿の犯罪』は本格ミステリ的にとても興味深かったです。
そんなわけですが、久々にとても気になる新刊が発売されました。『マルドゥック・スクランブル』の続編である『マルドゥック・ヴェロシティ』の1巻と、『エルリック・サーガ』(注:そのうち修正しますが、最近新訳で復刊されました。)新三部作の第一部『夢盗人の娘』がそれです。ただ、どちらもそれまでで見事に完結していると思うので、果たして続編を出すことがめでたいと言い切れるのか疑問に思わないでもないですが、それも読んでみなくては判断できません。そんなわけで早速ゲットしました。さてさて、鬼が出るか蛇が出るか……。
●【ライトノベル進化論】(上) マンガ的な内容、10代狙い続々参入
何となくメモメモ。
●スタニスワフ・レム氏追悼ブックレビュー5(Anima Solaris)
今回は未訳の短編と『砂漠の惑星』(注:そのうち修正しますが、最近復刊されましたので絶版じゃないです。)についてがメイン。ってゆーか、レムに未訳のものがあるということ自体信じられません。どの出版社でもいいのでお願いしますよ〜