九井諒子『ダンジョン飯』2巻

満腹。まさに満腹。
2巻になっても面白さは高値安定。
今回はクリーピングコインとかミミックとか変化球だが、しっかり食べていて大笑い。一方で死と隣り合わせの冒険だというところがしっかり描かれてます。
ただ食べるだけじゃなく、ダンジョンの謎だとかパーティがだんだんと心を通わせるところだとかさりげなく、それでいてしっかりと盛り込んでいるところが作者の地力を感じます。
いやあごちそうさまでした。おかわり。