天皇賞（秋）予想

晴天です。（9:50現在）
天皇賞（秋）
11月2日（日）　東京競馬場　芝　2000m
◎フェノーメノ
○デニムアンドルビー
▲イスラボニータ
△ジェンティルドンナ
古馬最強馬決定戦その１。
今回は休み明けの馬が多く、毎日王冠or京都大賞典→天皇賞秋→ジャパンカップ→有馬記念という王道ローテーションは今は昔となりました。秋天はジャパンカップの叩きなのかいっ！という愚痴も言いたくなってしまいます。
今回はイスラボニータ、フェノーメノ、ジェンティルドンナという「３強」。エピファネイアを入れて４強といきたいところですが、４歳牡馬のレベルがいまいちなのでやはり強い５歳世代と台頭してきた３歳世代が中心となります。
本命は、フェノーメノ。
イスラボニータを本命にしたいところでしたが、枠順が外すぎるのでおさえどまり。
春天からの長期休養明けというネックはありますが、一昨年は２着とコース適性には問題なし。持論ですが、春の天皇賞と秋の天皇賞は距離こそ違えど連動していると考えています。春の天皇賞好走馬は秋も好走する（エイシンフラッシュなんかがいい例ですね）とすると、今回も軸には最適でしょう。
対抗は、デニムアンドルビー。
今回のＪＲＡのＣＭが４歳牝馬ウオッカで角居厩舎だから、というわけではないですが、宝塚記念からのローテーション（好走条件の前走掲示板はぎりぎり満たしています）、内枠と激走条件はそろってます。春は海外帰りで体調がいまいちだったことを考えると、大舞台での一発は大いに考えられます。
あとは、枠と乗り替わりが不安ですが、実力およびローテーションは１番人気にふさわしいイスラボニータ。昨日、先週と３歳が古馬重賞を勝ったこともあり、３歳世代トップクラスは古馬に引けを取らない実力が証明されています。
ジェンティルドンナは、５歳という年齢と前走宝塚記念で負けすぎたところがネック。ただし府中では連を外したことがなく外せません。
今回は、この４頭のＢＯＸで勝負。
馬連1,000円BOXと３連複1,000円BOX、計10,000円で手堅くいきます。
凱旋門組を除けば現時点での古馬上位陣がほぼ勢ぞろいした対決。楽しみです。