『まんが親』3巻

いやーおもしろい。
すでに小知恵もつき、幼児から「子供」に成長するにゃーちゃんだが、その行動や言葉一つ一つが面白かわいい。そして徐々に自我が芽生えて親べったりから親離れへうつりつつあり、読む側も笑いながらほんのり切なくなる。
伊藤理佐が『おかあさんの扉』で娘と母という視点で描いているのに対し、『まんが親』は娘中心に描いているように思え、その視点の違いがまた面白い。併読すると面白さが倍増する育児漫画というのもなかなかないですよね。
今回もgoodでした。