『LES MISERABLES』2巻

ファンテーヌの巻。幸せ絶頂から真っ逆さまに叩き落される、この女性もまたまごうことなき「レ・ミゼラブル(憐れむべき人々)」の一人。
作者の画風がこの物語と見事にマッチしていて、ミュージカルや映画とは違った迫力や面白さがあります。
後半のジャベールとジャンバルジャンとの再会のシーンはかなり熱いですね。
1巻の感想でも書きましたがこのまましっかりと完結まで描いていってほしいです。