ジョジョBarに行ってきました。

先日、友人と飲んだときに「三宮にJOJOバーがある」という話で盛り上がりました。
「JOJOバーに行く」と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!
というわけで話を聞いた翌週に予約、メンバー集めて行ってきました。
ジョジョの奇妙なBar「ヘブンズ・ドアー」*1
兵庫県神戸市中央区下山手通2-12-20 セゾンコートビルB1
Tel:078-321-1551
メンバーは大学の友人で筋金入りのジョジョラー3名。
阪急三宮西口で待ち合わせ、東急ハンズ方面に5分ほど歩きます。
と、看板が。

すでに期待させます。っていうか客層狙いピンポイントすぎ。
隣にあった居酒屋の真面目な看板がなんだかかわいそうでした(笑)。
というわけで看板に従って進むと、一発でJOJOバーだとわかる目印が。

下記に一つでも当てはまる方は、ぜひご来店をお待ちしています。
ジョジョが大好きな方」「スタンド使いの方」「時を止められる方」
「人間をやめてしまった方」「爪が伸びるのが異常に早い方」
「波紋呼吸法を習得した方」「ギャングスターにあこがれている方」

しぶいねぇ・・・おたく、しぶいねぇ・・・
お店に入る前からすでに我々のテンションはMAX。地下に行く階段には、ジョジョ名場面や関連するグッズが。
そして店内へと入ります。

MAX20名ぐらいでしょうかね。雰囲気は普通のBAR。ただし、壁一面にジョジョにフィギュア。

そして、壁からブチャラティが覗いています。ゴゴゴゴゴ。
土曜の夜ということもあって満員御礼。予約しといてよかったです。
席に座ってメニューを見ます。

オ、オインゴボインゴ風メニューだ。凝ってます。

カクテルは1部から7部のスタンドや必殺技名です。しかもステータスもで。
破壊力はアルコール度数、スピードは辛さ、成長性は大きさと凝ってます。
バーテンさん「乾杯は『ウリィィィィ』でお願いします!」
みんなノリノリで「「「「ウリィィィィ!!」」」」と乾杯。
料理も、「モッツァレラチーズとトマトのサラダ」「娼婦風スパゲティ」などジョジョ好きなら「ニヤリ」となる逸品ぞろい。

さらには「肉の芽」なんてメニューもありました。
一通り店内やメニューに突っ込んだ後、ジョジョトークで盛り上がるジョジョラー4名。
「好きな部は?」「ベストバウトは?」など基本的な話から、7部未読のメンバーにフジモリがレクチャーしたりなど、100%ジョジョの話でした。
店内のほかのお客さんも、「ザ・ワールドが・・・」とか「4部が・・・」とか、みんなジョジョトーク
なにこのホーム感。癒されるにも程があります。
バーテンさんも会話にガシガシ入ってきて、リトル・フィートの本体を忘れたフジモリに「ホルマジオですよ」とか、「荒木飛呂彦って犬を殺しすぎですよねー」とか、会話が弾む弾む。
このバーテンさん、バッファロー吾郎が好きで、竹若がジョジョの話をするから興味をもったそうです。
そういう意味では、JOJO芸人はJOJOの裾野を広げるのにも役立ってるのかなぁ、と思ったり。
ちなみに、メニューにないオリジナルカクテルも作ってくれます。やや無茶振りにも応えてくれます(笑)。
というわけで「バッド・カンパニー」をリクエスト。

グリーンベレーの緑。そして幾何学的模様で整列。

こんなメニューもありました。「LUCK」を「PLUCK」にしてくれます。

トイレに行くと財宝が。こういう細かいネタが満載です。
最後にオリジナルカクテル「やれやれだぜ」を注文。

色合いはいいですが、アルコール度数が強い。そして結構な量。
まさに「やれやれだぜ」と言いたくなるカクテルでした(笑)



店内は落ち着いた雰囲気で、ジョジョラーが集ってジョジョトークをするには申し分ないお店でした。
けっこう混んでましたし、ずっと満員だったこともあり、平日に行くか予約をしていくのがベネかと思います。
コストパフォーマンス的には普通のバーと同じぐらいです。(カクテル1杯600〜700円)
バーですのでこのお店でおなか一杯にしようとすると料金が凄いことになると思いますので、事前に飲み食べしてから行くのがベネかと。
しかしながら、ジョジョラーは行ってみる価値はあるBARだと思いますし、一人で行っても面白そうかなぁ、とも思いました。
もちろん、お店を出て行くときは「アリーヴェデルチ!」でしたよ(笑)。
いやあ、ほんといい時間を過ごさせてもらいました。また行きたいです。
ジョジョの奇妙な冒険 1 (ジャンプコミックス)

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*1:HPはありません。mixiにコミュがあるそうです。