天皇賞(秋)予想

菊花賞は大振りの結果空振り。悔いなし。今週はコンパクトなスイングであてに行きます。
天皇賞(秋)(G1)
11月1日(日)
東京競馬場 芝 2000m
ラブリーデイ
エイシンヒカリ
ディサイファ
3アンビシャス
サトノクラウン
ショウナンパンドラ
秋の古馬頂上決戦第一弾。
本命は、ラブリーデイ
今年はG1含め重賞5勝と完全に覚醒したこの馬、これだけ勝っているのにあまり人気がないのが馬券師としてはおいしい馬。
春の天皇賞では本命にして撃沈しましたが、この距離はぴったりと思われる。久々の府中だが問題なし。ここを勝ってJCでは日本馬総大将に名乗りを上げてほしい。
この馬から、5頭に勝負。
エイシンヒカリは、逃げ切り難しい府中2000mで本来であれば真っ先に切りの対象になるのだが、なんとか距離持てば3着には粘れるかも。
11月1日といえば稀代の逃げ馬サイレンススズカの命日ですが、この馬と名前を並べるにはもうワンパンチほしいところですね。
あとは、天皇賞といえば内枠、特に3歳2頭が面白い。個人的には3歳は近年にない最強世代だと思っていますので、頑張ってほしいところです。
最後にショウナンパンドラを。唯一の牝馬牝馬は買い要素。やや外枠なのがネックですが鋭い末脚を期待します。
買い目は、◎から5頭に3連複1000円流しの計10,000円で勝負。
混戦古馬戦線を断つ馬が現れるか、さらに混戦になるのか、注目の一戦です。

菊花賞予想

今週は荒れ模様。
菊花賞(G1)
10月25日(日) 京都競馬場 芝 3000m
ミュゼエイリアン
サトノラーゼン
キタサンブラック
3タンタアレグリア
ベルーフ
3ミコラソン
2冠馬ドゥラメンテ不在の大混戦クラシック第3戦。本命視していたリアファルも大外になったため、かなり大振りで予想。
本命は、ミュゼエイリアン。父スクリーンヒーローは昨年3着のゴールドアクターと同じ、母父エルコンドルパサー菊花賞ソングオブウインドの父と、長距離血統であり、セントライト記念も逃げ粘って良い塩梅で2着に。鞍上は長距離G1に強い横山ノリと、穴をあける要素満載。
思い切ってこの馬から勝負する。
相手は、菊花賞なら内枠、と内枠5頭。とくにミコラソンは最低人気だが母父トニービンと長距離で意外と開花するかもな血統。穴としては一考の余地あり。
というわけで、◎から5頭に馬連1000円、3連複500円流しの10000円で勝負。
当たれば年内の負債は返せるでしょう。いざ、大勝負。

秋華賞予想

GIシーズン2戦目。当てたいです(切実)
秋華賞(G1)
10月18日(日) 京都競馬場 芝 2000m
トーセンビクトリー
レッツゴードンキ
ミッキークイーン
タッチングスピーチ
クイーンズリング
3アンドリエッテ
上がり馬VSクラシック実績馬が激突する3歳女王決定戦その3。
本命は、トーセンビクトリー
本番直結のトライアルであるローズSでは1、2着馬に完敗したが、前目で強い競馬をしたこの馬は小回り京都2000mにはハマるでしょう。
先週のラブリーデイや今日の京都メインのタガノエトワールなど、いまの京都はキンカメ産駒に相性が良いというのもあとおし。本命に抜擢しました。
この馬からローズS上位5頭に流し。
というわけで買い目は、◎から馬連1000円流し+3連複500円流しの計10,000円で勝負。
武豊のひさびさの芝G1勝利が見たいですね。テレビの前で正座待機で観戦します。

スプリンターズS予想

ひさびさの競馬予想です。G1シーズンの心躍る感じは毎年恒例ですね。
スプリンターズS(G1)
10月4日(日) 中山競馬場 芝 1200m
ベルカント
ストレイトガール
3ウリウリ
アクティブミノル
ハクサンムーン
サクラゴスペル
秋の短距離王決定戦。
「王」といいながらも有力馬3頭がすべて牝馬というのが面白いところ。
本命は、ベルカント
短距離重賞2連勝で波に乗るローテーションは短距離女王カレンチャンをほうふつとさせ、先行できる脚質は今の中山の馬場にフィット。
鞍上も昨日重賞300勝という金字塔を打ち立てた武豊。久々の芝G1制覇を観たいですね。
相手は、嫌うこともないので牝馬2頭。ローテ的には微妙だが母父タイキシャトルは現在の中山で穴をあけている血統というストレイトガールと、ローテーションおよびイン突きが魅力のウリウリは両馬とも怖い存在。
先行できる脚質のアクティブミノルハクサンムーンはおさえておく。
穴は、中山に相性のよいサクラゴスペル
今週のビッグニュース福山雅治結婚(ほか、芸能人結婚ラッシュ)で桜坂+ゴスペルはいかにも買っておけな穴馬。
というわけで買い目は、◎から5頭に馬連1000円、3連複500円流しで勝負。
楽しい楽しいG1シーズンのはじまりはじまり。いざ。

宝塚記念予想

上期総決算。
宝塚記念(G1)
6月28日(日) 阪神競馬場 芝 2200m
ゴールドシップ
カレンミロティック
上期を締めくくるグランプリレース。有力馬の回避が相次ぎ、古馬G1を制している馬が2頭だけとかなり寂しい構成。
本命は、ゴールドシップ
この馬は、実力だけならそれこそ3枚も4枚も上回っているが、「真面目に走るのか?」という一点だけが不安要素。
しかし真面目に走らなかったらしょうがないよね、と笑いとばせるのもこの馬の魅力。今回も騙されてみることにしましょう。
宝塚記念前人未到の3連覇、そして歴代の名馬に並ぶGI7勝の金字塔を立てられるか、大注目です。
この馬が来る場合、相手は切れ味で勝負する馬というより、スタミナで勝負する馬のほうが上位に来ます。
というわけで、昨年の宝塚、今年の春天とゴルシがらみの馬券に絡んだカレンを対抗に。高齢馬はこのレース相性悪いですが、まだまだ若いです。
この2頭を軸に勝負。
買い目は、◎○馬連5000円、ワイド5000円のほぼ一点勝負。
とにもかくにも、ゴールドシップのレースっぷりに注目です。

安田記念予想

先週のダービーは生観戦で興奮しました。馬券は外したけどね!
安田記念(G1)
6月7日(日) 東京競馬場 芝 1600m
ヴァンセンヌ
3モーリス
リアルインパクト
ダイワマッジョーレ
ダノンシャーク
ケイアイエレガント
マイル王決定戦。絶対王者不在が続き、新たな王者の君臨が待たれるが、まだまだ冬の時代は続くだろう。
本命は、ヴァンセンヌ
遅咲きのマイラーが昨年末から開花。4連勝のち臨んだ前走は後方追走から届かずの2着。今回は前目の競馬を意識するだろうし、鞍上もダービーで苦い敗北をした福永。ダービー4着からの巻き直しといえばストロングリターン。今回も、「今週勝つのかよ!」の突込みが炸裂する、かもしれない。
この馬を軸に勝負。
相手は、乗ってる堀厩舎2頭。リアルインパクトはリピーター馬券として面白い。
ダービージョッキーデムーロが乗るダイワマッジョーレ、内枠岩田のダノンシャークも外せない。
穴は、絶好調キンカメ産駒のケイエイエレガント。VMの好タイムは軽視できない。
この5頭を相手に、馬連1,000円流し、3連複500円流しで勝負。
春のG1シリーズも終わりに近づき、そろそろ当てたいものです。

ダービー予想

ダービーだ…
二度と間違えるな!
わたしの名はダービーというんだ!オービーでもバービーでもない!
(5年連続6回目)
東京優駿(GI)
5月31日(日) 東京競馬場 芝 2400m
ドゥラメンテ
リアルスティール
サトノクラウン
3タンタアレグリア
レーヴミストラル
ポルトドートウィユ
3歳の頂点はどの馬か。競馬界がいちばん盛り上がる日です。
本命は、ドゥラメンテ
皐月を勝つ前から、この馬をダービーの本命にしようと思っていました。
これまでの府中で見せた強烈な末脚は、ダービーを勝つのにふさわしい。
スタンド前発走によるカカリが心配だが、鞍上デムーロがなんとかしてくれて共同通信杯の二の舞にはならないだろう。
直線突き抜けるこの馬が3歳の頂点に限りなく近いとみる。
相手は、レベルの高い皐月賞組からリアルスティールサトノクラウンを。
そしてダービーでは内枠有利。青葉賞組の2頭と、名手武のポルトをおさえに。
買い目は、◎から馬連1000円と3連複500円。
名勝負を期待し、当日は現地観戦です。